やっちろ展示場〝縁の下の力持ち〟的存在!「ミノダさん」とは…
はじめまして、TKU 八代住宅示場のミノダです! 私は、この〝やっちろ住宅展示場〟がオープンしたときから、総合受付の看板娘としてお客様に対応してまいりました。「看板娘」っていうと、怒られちゃいますね、ウフフ。
各ハウスメーカーの営業マンがとても雰囲気が良く、私自身も楽しく仕事をさせていただいています。
展示場には、日々いろいろなお客様がいらっしゃいます。いろんなご家族のカタチ、いろんな想いを持ってここへいらしたお客様を、各ハウスメーカーにご案内するのが私の役目です。
やっちろ住宅展示場には現在、9棟のモデルハウスが建っています。モデルハウスを回る前に、 まずは「総合案内」という赤に白文字の看板がある建物をおたずねください。中へ入ると、わたくしミノダ、もしくは別の受付スタッフがおります。お客様には、モデルハウスの情報が掲載されたガイドブックをお渡ししています。
どこから回ったらいいの!?
正直、ガイドブックを渡されただけでは、どこから回ったらいいのか戸惑ってしまいますよね。 初めて総合住宅展示場へ見学に来られた方は特に、緊張もされています。そんなお客様の緊張感を少しでもやわらげることができるよう、笑顔でお声かけすることを大事にしています。
これまでたくさんのお客様にお会いしましたが、初めて来られた方によく聞かれるのが「いくらぐらいで建つんでしょうか?」という質問です。家づくりを考えた時に、気になるのはやはり予 算ですよね。立派なモデルハウスが建ち並んでいるのをいざ目の前にすると、「自分たちが考えている予算で建てられるだろうか?」と、不安になってしまうもの。ええ、わかります。
建物の価格は、メーカーによって違います。また、どれくらいの坪数にするか、どこにこだわる かでも、価格が変わってきます。ですから、「いくらぐらいで建つか?」というのは、プランニ ングしてみなければわかりません。予算の上限が決まっているのでしたら、メーカーに直接「予算はこれくらいです」とお伝えされることをおすすめしています。
一人一人のお客様を大切にしたい
当展示場に建っているモデルハウスは、デザイン、構造、コンセプトなど、メーカーごとの特徴があります。お客様が何を重視したいかによって、見るポイントも変わってきます。
最近では、熊本地震や九州豪雨の影響から「災害に強い家を建てたい」という方も多いです。また、中には「特にこだわりはない」というお客様、なかなか話をしてくださらない方など、いろいろなタイプのお客様がいらっしゃいます。
「どこから回っていいかわからない」というお客様には、緊張感をほぐしつつ、家づくりをした いと思ったきっかけや「何を重視するのか」をお聞きするようにしています。例えば、年配のご 夫婦で終の住処となる家を建てたいという方。両親と同居している若いご夫婦で「自分たちの家を持って、住まいを別にしたい」という方など。
家族形態も状況も、想いも、お客様によって違います。一人一人のお客様を大切に、それぞれの背景までできるだけ汲み取って、各メーカーの営業マンさんと安心して家づくりの話をしてほしいというのが、私の想いです。
気持ちよく家づくりを進めるために
気をつけていただきたいのが、家族内での話がまとまっていない段階で、はやまって住宅展示 場へ見に来ないこと。ありがちなのが、「両親とニ世帯住宅を建てたいから」というきっかけで 来られて、営業マンと良い具合に話が進んだかと思いきや、ご両親の方は「聞いてない」という ケース。
そこで雰囲気が悪くなり、せっかく進めようとしていた話が進まなくなることもあります。そうなると、お客様にとっても営業マンにとっても、もったいない時間になってしまいますよね。
「とりあえず見に行ってみよう」というお気持ちもわかりますが、まずはご家族内で想い を共有してから、おいでいただくことをおすすめします。
初めて来られるお客様の多くが、「営業マンにしつこくされたらどうしよう」という不安をお持 ちかと思います。ご安心ください! コロナ禍でもある今、営業マンがお客様宅を突然訪問する ようなことはありませんし、しつこく営業するようなこともありません。
営業マンは、お客様の味方。警戒するより、お客様の方から腹を割って話し、家づくりで心配なことや不安なことは営 業マンと一緒に解決するという心構えで進められると良いですね。
TKU 八代住宅展示場では、お客様が気持ち良く、安心して家づくりを進めていただけるよう、想 いに沿って対応しています。「何から始めたらいいかわからない」という方、まずはぜひご相談 ください!